All in one TOEIC 音速チャージ 学習方法

学習を始める前にこちらを読んで、音読の効果、トレーニングの効果を頭に入れておいてください。

理解して信じて学習すると効果倍増です。 ↓↓

まずは、「教材一覧」に載っている教材をご用意ください。

用意するもの

テキスト

購入してご準備ください。Amazonサイトでの購入はこちら

abceedアプリ

PCとスマホ、タブレットでの学習が可能です。

PC版はこちら iphoneはこちら アンドロイドはこちら

無料版では音声のみ、有料版では文法の解説動画も観られます。

文法の解説はYoutubeでも観られますが、Episodeごとの解説なので、若干不便です。

プリント

スラッシュ訳プリントと速読用プリントは印刷してください。

この2つはプリントアウトしなくてもいいです。発音プリントにフィードバックを書いて送ります。

プリントに、入力ミスなどありましたら教えていただけると助かります。

学習方法の一例(1週間に50例文行う場合)

Step1: 知っている単語にチェック☑️します。

赤字のメインの単語だけでOK。

 赤字の単語を見て1秒以内で意味を言ってみます。

 どれくらい知らない単語があるかを確認するだけなので、短時間で終わらせてください。

Step2: 単語の発音とアクセントをチェック☑️します。


 発音記号を見ながら読んでみましょう。
 スペルだけ見て自分の思い込みで発音しないようにしてください。
 アクセントがどこにあるかをチェックします。
 アクセントの位置がご自身で思っていた場所と違う場合は、発音記号のプリントに書き込んでください。

Step2: 例文の精読

1)例文の意味を理解します。

  読み下し訳、意訳、スラッシュリーディング訳を読みます。

2)動画の文法解説を観る

  文法に不安がないなら観なくてもいいです。
Abceedアプリ(有料版)かYoutubeの動画で観られます。

3)文法でポイントだと思うところを本かプリントに書き込みます。

 ここで意味をしっかり理解してから次のステップに進みます。

 文法の動画を観てもわからない部分は質問してくださいね。

Step3:お手本と同じように発音 1例文ずつやってください

1)Abceed例文音声を0.5〜0.7倍速で1文ずつリピート再生に設定

  何度も聞いて以下の部分をプリントに書き込みます
  アクセントやリズム、抑揚は等倍速の方がリズムがとりやすいと思います。

  ・強く読む単語 ・単語の発音、アクセント

  ・音のつながり ・消えてる音 ・イントネーション

  ・息継ぎの場所

2)リピーティング 0.5〜0.7倍速  目安5回

  途中で音声を止めながら音声の後に続いて音読

  完全に真似る(完コピ)でやってください

3)音読 →日本語の訳をみる 

  日本語の訳をみなくても意味がわかるようになったら見なくていいです

4)オーバーラッピング
0.5〜0.7倍 目安5回
  音声に自分の声をかぶせて音声と同時に音読します
  イントネーションや強弱を同じにするように意識してください。

口が回らず音声についていけない部分は、そこだけ重点的にやってください。いつまでも1文を練習するのは非効率なので、できない部分だけを練習してスムーズに言えるようになったら1文を練習してくださいね。

Step4:1日分の音読音声を提出

 Chatworkに録音した音声を送ってください。

 0.5〜0.7倍速で音読した音声を送ってください。

Step5 : 復習

・10例文が載っているスラッシュリーディング訳プリントを持ち歩き、隙間時間に見て『塊ごとに日本語に訳す』を繰り返しましょう。まずは英→日ができるようにして、英→日ができたら、日→英もやることをおすすめします。

音声をできるだけたくさん一日中聞いてください。

 朝に学習したら、その日は学習した部分の音声を聞きます。夜に学習する人は翌日に。

・スラッシュ訳を持ち歩いて、例文音声を聞きながらわからなかったらすぐにプリントで意味を確認してみてください。

人は覚えたことをその日のうちに半分忘れ、次の日にその半分、1週間後にその半分、1ヶ月後にさらにその半分忘れる、と言われてます。覚えたことを定着させるために1ヶ月間で最低でも5回は復習する必要があります。覚えるまでは復習のスパンをできるだけ短くします。前日に行った10例文の復習(英→日)は必ずしてください。

スラッシュリーデイング・・塊ごとに意味を思い浮かべる。意味がわからなかったらその都度確認

リピーティング 0.7〜0.8倍速で スムーズに言えるまで

オーバーラッピング 0.7〜0.8倍速で スムーズに言えるまで

音読  できるだけ速く

シャドーイング 難しかったら文字をみながら、0.5倍速からトレーニングしていきましょう

音読音声を提出 0.8倍のオーバーラッピング音声を提出してください

シャドーイングとは、音声に少し遅れて同じ英文を言うトレーニング方法です。
初めての方は難しく感じると思いますが、正しいStepを踏んでいけばできるようになります。
リスニング力やスピーキング力がアップし、例文が覚えやすくなります。
隙間時間が有効活用できるようになるので、是非とも習得しておきたい学習方法ですが、非常に高度なトレーニングなので、完璧にできなくても気にする必要はありません。
シャドーイングは1日30分を3ヶ月で効果が出始めると言われています。すぐに効果が出なくてもやり続けることが大事です。

シャドーイングに慣れていない方は以下のようにやってみてください。
1)0.5倍速で例文を見ながら1秒遅れて同じように読んでみる。
2)0.5倍速で例文を見ないで1秒遅れて同じように読んでみる。
3)0.7倍速で例文を見ながら1秒遅れて同じように読んでみる。
2)0.7倍速で例文を見ないで1秒遅れて同じように読んでみる。

シャドーイングができるようになったら、

隙間時間は1週間分の例文をシャドーイングしてください。

例文音声でのシャドーイングが難しかったら、読み下し音声を使用してシャドーイングをしてもいいです。

0.5倍速が簡単にできるようになったら、0.7 →0.8 →0.9 →1.0と徐々に速度を上げていきます。

音声についていくのに必死で発音や意味をつかむのが難しかったら無理せず速度を落としてください。

難しい方は一緒に練習しましょう。


スラッシュごとにリードアンドルックアップ

できるだけ速く音読 目安3回

速読:50例文を10例文ずつ、時間を測って読んでみましょう 。時間が縮まらなくなるまで 。目安5回

どれくらいの時間で読めたか教えてくださいね。

シャドーイング

シャドーイング音声を提出してください。自分ができる速度でいいです。

スラッシュリーデング訳の日本語→英語も余力がある人はやって、できたら✔️をつけてください。
できなくても思いだす作業が脳に効きます!

50例文の音声を聞いて、日本語訳がすぐに頭に浮かぶでしょうか?
もし、できない場合はその例文だけをもう少しトレーニングしてみてください。

学習方法の1例:1週間に40例文行う場合

1週間に50例文ができない、難しい方は、1週間に40例文にしましょう。

DAY5〜7まで、3日間で6日目と7日目の内容を行ってください。

人によってできるスピードが違うので、相談しながら進めていきます。
1週間で完璧にできなくてもいいので、できなくても落ち込まない、やり続ければできるはず!と思ってやってみてください。
今まで、英語を口に出すことに慣れていない方にとっては難しいトレーニングだと思いますが、この1冊でリスニング力、リーディング力、語彙力、読むための文法力がつきます。信じてやってみましょう。