究極のゼミ学習方法

リーディングに少しずつ慣れましょう!

取り組み方をしっかり読んで理解してください。

解く時は必ずタイマーをセットして、目標時間を意識して解いてください。

900点を目指す方は、設問1題につき1分

800点を目指す方はこの本の制限時間を参考に。

700点以下の方も時間を意識して、本番を解く気持ちで緊張感をもって解いてください。

どれくらいのスピードで読めば内容を理解しながら読めるのかを体感するつもりで。

解き終わったら回答に要したタイムを本に記録してください。

一つ注意していただきたいのは、あくまで内容を理解できるスピードで読むことが大事です。

1回で内容をつかみながら読めることが大事なので、スピードを意識しすぎて内容が頭に入ってこない場合は

速度を落としましょう。

解くのに時間がかかった問題、何度も文章を読み直してようやく正解をみつけた文章は

たとえ正解だったとしても自分が苦手な文章なので、間違えた文章と同じようにしっかりと復習をします。

答え合わせをして、間違ったものは、すぐに解説を読まずにもう一度自分で答えを探してみてください。

その後、再度、答え合わせをします。

間違った問題はなぜ間違ったのか、見落としていたのか、知らない単語があったのか、

間違った原因を分析してテキストに書き込みましょう。

答えの根拠がどこらへんに書いてあるか、位置にも注意してテキストに書き込んでください。

日本語訳と英文を1文ずつ照らし合わせながら、精読してください。小声で音読しながら読むといいです。

文構造がわからなければ写メを送ってください。

注の単語を見て、知らない単語にチェックします。金のフレーズを9割以上覚え終わった方は、知らない単語をTOEICノートに書き写します。まだの方はマークするだけでいいです。金のフレーズが終わってからマークした単語を復習して、覚えていない単語はノートに書いてください。

語彙と文法、英文の意味が完全に理解できてたら、最初から最後まで通しで音読してください。

設問もやりましょう。

読んでいる途中で意味が思い出せなかったら、その都度、日本語訳を見ます。

最初から最後まで日本語訳を見ずに、英文の意味を理解しながら音読できるようになるまで続けましょう。

塊ごとに意味をとるように文章全体の流れをイメージすることを意識してください。

間違えた問題、苦手な問題は最低10回は音読してください。

私は、苦手だなと感じる文章はコピーして30回くらいはやっていました^^

正の字を書いておくといいと思います。

1日で10回やらなくてもいいのですが、最初から最後までスラスラ読めるまでは1日で終わらせてください。

数日かけて復習するのが効果的です。

今度は速読のトレーニングをします。

必ず、タイムを計りましょう。それを3回以上。設問も。

最後に、本番どおりに時間を測ってもう一度解いてみてください。

設問を読む→本文を読んで、正解の根拠を探しに行く→答えをマーク→次の設問への順で解きます。

分析したことを実践して、どのような手順で解いたら最短最速で正解を導けるかを考えながら解いてくださいね。

全ての英文がわかっているはずなので、短時間で全問正解できるはずです^^

ここまで丁寧に復習をしてください。

2度目に解き直した時には間違わないと確信できるまでやってみてください。

パート7を攻略するには時間がかかります。是非、丁寧に復習してください。

制覇できると思います。

分析、精読、音読、速読解き直しを繰り返すことでパート7を攻略しましょう。

速読力をつけるためには、精読、音読が終わった文章を何度も時間を測って読むことです。
だんだん速く読めるようになってきます。
新しい文章をいきなり速く読もうとしても、内容が頭に入ってきません。
速読トレーニングでパート7を攻略しましょう!
パート7が難しく感じる方はパート34の速読トレーニングを併用してください。